「えっと?ヤンデレ度82%?って、何ヤンデレ度調べてんだよ、馬鹿野郎!」




しかも結構高いじゃねぇかよ!!




「飛鳥と直輝さ、いい加減にしてくれる?今漫才やってる時間じゃないんだよ。」



赤松が珍しくお怒り気味だ。



うん、気持ちはわかる。赤松はずっと真剣に考えてくれてたんだもんな。



だけどな、俺は悪くないと思うんだが…





「じゃあ今は秋野の恋愛を考える時間って言いたいの?」




柊が赤松にそう聞くと赤松はこくりと頷く。