そんな会話をしてるうちに、家に着いた。



「俺その子運ぼうか?」



「いや、俺が運ぶ。」




相川は誰にも触れさせねぇよ。



特にこの変態にはな。




家に入り、部屋に行き、ベッドに寝かす。




「俺飲むもん持ってくるけど、襲うなよ?」



ニヤニヤしながらそういう佐野。




「うっせぇな。とにかく行けよ。」




「かしこまりました。」



そう執事らしく言って佐野は部屋を出て行った。