そして取引が終わった。



「じゃーな!」



「また今度遊ぼうな。」




赤松くんと柊くんと別れて家に戻る。




「今日はもう、休みでいいのか?」



秋野くんにそう聞かれ、頷く。



「うん確か、今日の仕事はそれだけだった気がする!」




すると秋野くんは私の腕を掴んで近くにあったソファーに押し倒した。




「え、秋野くん…?」




「親父にキスを邪魔されて、時間がないから名前呼ぶのお預けくらったんだ。

少し楽しませろ。」




秋野くんはそう言って私に深いキスを落とす。