そして放課後になった。
「相川、帰るぞ。」
「うんっ。」
しばらく歩くと、えっと…表札には柊と書いてあるからきっとあの柊の家に着いた。
秋野くんがインターホンを押すとしばらくしてから綺麗な女の人が出てきた。
「あら、飛鳥くんじゃないの。直輝なら部屋にいるわ。入って入って。」
どうやらこの女の人は柊くんのお母さんらしい。
「あ、はい。お邪魔します。ほら、おまえも来い。」
「う、うんっ」
秋野くんに言われるままについていくと、ひとつの部屋に着いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…