佐野さんの部屋に入ると殺風景な部屋に、



可愛らしい人がひとりいた。




「あ、赤松くんと柊くんだ!あれその女の子は?」




女の人は不思議そうに首を傾げる。



くっ……可愛すぎ!




「飛鳥のクラスメイトらしい。」




佐野さんはそう言ってソファーに座ってる女の人に近づく。




「ちょ、佐野くん?なんか距離近くないかな?」




「気のせいじゃねぇか?」




佐野さんはそう言って女の人のスカートをバッとめくった。