それからの部活はとりあいず南ちゃんと一緒にじみちに頑張ってきた。でもまりあは男子の先輩に黄色い声援をおくっている。
『まりあちゃん相変わらずだネー』
南ちゃんは笑顔でながしているけど多分心の中では怒っているのだろう。我慢してえらい!南ちゃん!
「だねぇー」私もそれに続いてながした。
サッカーは外でやるのでとっても暑い。
でもマネージャーは日陰で休んでいる時間が長いから便利ー
でも部員が休憩に入るとすごく忙しくなる
皆に水筒とタオルを急いで分けなきゃならないのだ。
これが名前をまだしっかり覚えてないので配るのに時間がかかる…
でも、まりあは『はぃどぉぞ♡先輩♡』
とブリブリに言っているはっきり言ってキモイ
そして練習が終わるとボールの手入れや部室の掃除だがまりあはさっきとは違う態度で『やっときなさいよっ』といって帰ってった。腹が立ったが仕事なので一生懸命私と南ちゃんはやってかえった。
少し気配がした木が三本くらい並んでいる木の裏で…
仕事が終わり帰ろうとすると部室に誰かが入ってくのが見えた。鍵を閉め忘れたと南ちゃんに伝えて走って部室へもどった
そしたらまりあが目を付けている先輩が言たのだでも私は名前を覚えてないので
「先輩同化しましたか?」ときいた
先輩はギクッとしながら後ろを向いて
『忘れ物をしちゃって』と可愛げにいった
そうなんですね!みたいな顔をして
「あははー……………」と言っておいた
そのあと先輩が帰って南ちゃんもかえっていたので一人ぼちぼちと帰っていた