「太陽は大丈夫だよ。今は太陽のお父さんとお母さんがついてるよ。」
その言葉に私は安心した。
ガラッ
開いたドアの所には田中先生を呼んできたママと鬼面相の先生がいた。
先生は鬼面相を崩さず私の目の前に歩いてきて止まった。
「魅音ちゃん。何でそこまでなるまで病院に来なかったの!?」
「病院には来て「そういう意味じゃないよ!何で私に言いに来なかったの!」」
先生…怖いです。
落ち着いてください。
先生は私の前に椅子を置いてボードにしいてある白い紙に何やら書き出した。
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