「………あ…?」
暗闇の中に大きな鏡。
映っているのは…私。
「……」
『ユナ…始めまして。』
「えぇぇ!?」
私、今喋ってないよ?
鏡の中の私が…勝手に喋ってる。
『ユナ…私の声が聞こえる?』
これは、夢だ…
てゆうか夢だよ。
じゃなきゃオカルト現象かい…
『ユナ…聞こえるでしょ?』
「あ…うん。」
なんか不思議…自分と会話してる。
『そっちはどう?』
「そっちって?」
真っ暗でござんす…
『そっちの世界よ。』
こっちの…世界…?
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