何度も何度も謝った



みんなは気にしないでと



言ってくれたけど



勝ちたかったはず



わたしが出ていなかったら



こんなことにはならなかった



まだまだ、心も考え方も



幼かったわたし



結局、みんなの所へ行かずに1人で
ずっと泣いてしまってた



そんな時に、あの男の子は現れた