そう。今は隣である流空の部屋に招かれているのだ。 そこに、平気に座っている私。 悔しいのと嫉妬と、いろんな感情が心の中を 満たしていく。 「なんで、泣くんだよ。」 そんな感情が溢れ出し、涙となって流れていた。 だって、そんなのイヤだ。 嫌なんだもん。