またも、私は頭がパニック状態。

だけど、勘違いでも良いから、
答えてみようと思い、口パクで
「オッケーです!」と言いながら
親指を立ててみました。

そしたら、ミオ君も親指を立てて
「よっしゃ!」って笑ってくれたんです。

その事で舞い上がった私は、
隣の桜先輩よりもたくさん
振り付けを間違えたのでした。

それでも、本当に幸せで、
夢のように楽しい時間を過ごせました。