「龍、新しいプリン買ってきて」


「あぁ?」


威圧感たっぷりの黒髪の男を指さしてそう口にした茶髪男。


りゅう…?。

どっかで聞いたこと…ないか。


ていうか…何で不機嫌な声出してんだよ!


しかも、私を睨みつけてくる黒髪の男。


私は、何も関係ねぇだろうが!


軽く睨み返すと、何倍もの怖さで睨み返してきた。