涼太「サツキ…話したいことが…」
サツキ「…何ですか?」
涼太「ごめん。…その…俺はサツキが好きだ…こんなこと言う資格ないんだけど…」
サツキ「だって帰ったじゃない!私が大っ嫌いって言ったとき…まあ私が悪いんだけど…」
涼太「俺がいると…サツキは苦しいだけだと思って…」
サツキ「…ごめん…ひどいこと言った…ごめん涼太…」
涼太「サツキ…俺…やっぱりどんなことがあってもサツキといたい!」(抱き締める)
サツキ「ごめん…涼太…」
涼太「もう謝るな?俺が悪かったんだ…」
この姿を莉央が見ていることを二人は知らなかった。