家でも私は嫌われてた 私には弟がいた 2つ下の身長も低い少年 彼は私のことを一度も“姉”扱いしてくれなかった そして名前ですら呼んでくれなかった 『おい、バカ』『デブ、そこどいて』 などのあつかいだった 彼とは毎日のように喧嘩し、最終的には 『姉だから』その理由で私が怒鳴られ殴られ蹴られた 彼はわざとだった 私が喧嘩したけないのを分かって先に手を出し、泣く 親も分かっていただろう それなのに暴力と罵声を飛ばしてきた 心が黒く荒んだ