幼馴染みとしてじゃなくて…… 1人の男として見て欲しい。 「日和、佑月。俺…用事あるから帰る! じゃあ…また来るからー!」 と空気を読んでくれたのか……ササッと 凛也は、帰っていった。 「あーーうんっ!バイバイっ!」 日和は、元カレにも笑顔で手を振る。 日和の優しさは……俺にだけじゃない。