幼馴染み…それは、幼い頃からずっと一緒にいる存在。 私にもそんな幼馴染みの男の子がいる。 ジリリリリリ…! 「……ぅーーん…もうちょっと…」 目覚まし時計を止めて、また布団へと潜る…これを何度も何度も繰り返す。 ベシッ!! 「いったぁーー!」 気持ちよく寝てる私に誰かが、額にでこピンをした。 「日和、早く起きろ」 彼こそが、私の幼馴染み。