『これからも一緒に居たい。』
『とても大好きです。』
『大切な友達です。』
『付き合うことは、・・・できない。』
「・・・どういうごとだよぉ~!!!」
俺は今、家のベッド。
頭を抱えて転がっていた。
「いってぇ!!!」
骨折している足が壁に当たった。
・・・どういうことだよ・・・。
星野さん色々矛盾してるだろ・・・。
俺は考えるたびにモヤモヤする。
プルプルプル・・・・。
メールだ。誰だ?
俺は上半身を起き上がった。
「星野さん・・・・。」
メールの相手は星野さん。
『今日はごめんなさい。
悠馬君のサッカー見に行きたいです。
楽しみにしています。
また、病院に遊びに来てください。』
星野さんは、今日の事何も気にしてなさそう・・・。
こんなメールもらったら、返信帰さないとと焦る。
『こちらこそ、ごめんなさい。
俺、早く足治して試合でれるようにするから。
その時見に来て。
今度、病室行くよ。』
「はぁ~・・・。」
会いにくい・・・。