「ねぇねぇ。しほちゃんだっけ?今から抜けて遊ばない?」

いかにもチャラ男っぽい同級生が絡んできた。

「結構です。」

そう言って逃げようとすると腕をつかまれた。

「いや、やめて」

「そんなこといわずにさぁ。」

壁に追い詰められて段々顔が近づいてくる。

誰かーーー!