「なっ!/// 春海!?」




アキトが焦って離れると



「アキト、彼女困ってるじゃない。そんなことより、私の部屋に来て?とっておきのデザートをお願いしてあるの。一緒にどう?」




そういってアキトの腕をぎゅっと抱きしめる




「なにいってんだ、春海?俺は亜里沙の...「でも、その亜里沙さん?あの人におくってもらうつもりなんじゃな~い?」




アキトの言葉を遮って春海さんは言う



「雅也君、いきましょ」




私は春海さんがアキトにキスしたことが頭から離れない。腕に絡みつく姿、甘えた声




すべてがイラつく





この場を離れたい