「なんで俺が10代のクソガキの面倒みなきゃ.....」




そういいながら、こっちを見る鬼頭さんはなんだか大人でイケメンだ。






そっか...仕事の合間に私の面倒みてもらわなきゃいけないんだ....



私はバッと頭をさげて、





「鬼頭さん、貴重なお時間を割いてもらい、すみません。あの....よろしくお願いします!」






そういって顔をあげて鬼頭さんを見上げる







「.../// ま、まあいいけど...。宜しくな。じゃ、隣の部屋でやるから、先にいってて」







鬼頭さんは少し目線を逸らしてそういう






「はいっ!」




私はにこっと笑って、隣の部屋に向かった。






「雅也、かわいいからって孫の彼女に手を出すなよ?」


「オーナー、向こうがすきになっちゃったらしゃあないでしょ?」




二人が私が隣の部屋に入ったあとこんな話をしてたなんて私は知らない