よかった…君にケガがなくて。 俺は痛かったけどそんなの考えられなかった。 「ご…ごめんなさい!!!大丈夫ですか… あれ???私あなた知ってる…」 「大丈夫だよ。うん毎朝会ってたよね。」 君は少し考えてはっと気づき 「あぁ!!あの道ねっ!」 って満足そうに笑った。 その綺麗な笑顔に惚れたんだ。 「俺さ。」