ちら、と隣を見ると若干嬉しそうに顔を緩めている

視線を女の子に戻しジィッと見つめた


「ううん。充くんとはお友達。

充くんより君たちみたいな可愛い女の子に魅力感じるなあ…」

そういってのぞき込むと女の子1は顔を真っ赤に染めた


髪の毛短いしピアスいっぱいしてるから男にでも見えたんだろう

けど胸の大きさはどうにもならず、

今まで黙っていた女の子2が

「え、でも女の人です、よね?」

と質問してきた