当の本人は女の子たちが誰かわかっていないのかキョトンとして見ていたが
そばに来るとニッコリ笑って
「ああ!久しぶり」と言った
お前…完全に女の子の顔忘れてるだろ…
そういう目を向けると視線に気づいたのか首元に汗が吹き出てきたのが見えた
そして女の子たちもやっと私の存在に気づいたのか「わあ!」と歓声を上げた
なぜ歓声を上げられたのかはちっともわからないが反感を買っていないらしいからよしとする
「かっこいい〜!充の彼女ですか?」
なんて馬鹿なこと聞く女の子1
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