昨日俺とヤレるとかなんとか言ってた欲求不満とは手なんか繋ぎたくないねと言うと

ミツは少し顔を赤め


「昨日のことは忘れて…」

「いや、無理だろ。すごい衝撃的だったし」

「ほんとすいませんでした」


私がほかの女と違うとわかってミツはなんだか大人しくなった

昨日初めてあった時なんかすごいウザかったのに今では完全に犬

まあ犬は好きだからいいけど



まだ顔を赤めて俯いているミツの顔の前に手を出す

一瞬意味がわからないという顔をしていたがすぐに理解したのか笑顔になり手を取った