そして、初めてアユミを抱いた夜。

大好きなアユミが初めての相手に自分を選んでくれた事や、この手でアユミを抱いている事が嬉しくて、幸せ過ぎて、おかしくなってしまいそうだった。

初めて二人で朝を迎えた時は照れ臭くて、隣に大好きなアユミの温もりがある事が幸せだと思った。

アユミを想う気持ちは、今も何ひとつ変わっていないのに…。