リュウトはトモキを送り届けた後、アキラとマナブの待つハンバーグレストランに向かった。

店内に入ると、先に到着していたアキラとマナブが、飲み物とフライドポテトで空腹をしのいでいた。

「オマエら待っててくれたのか。」

「まぁな…。腹減った、早く注文しようぜ。」

「おぅ、そうしよう。」

お気に入りのハンバーグのプレートをそれぞれ注文した後、3人は飲み物を飲みながら、自然とトモキの話をしていた。

「3人は中学から一緒なんだろ?トモって、昔からあんな感じ?」