理亜が入院している部屋に来た。
咲がコンコンーとノックする。
けど、僕は返事を待ちきれずにバンーとドアを開けた。
「ちょっと、理亜‼︎
イキナリ倒れた……って、どういうこと⁉︎
大丈夫なの⁉︎」
僕は理亜のベッドに駆け寄った。
「蒼、理亜は 今 病院の患者なのですよ⁇
そんな風に騒がしくしてはいけません。
第一、隣の病室にも患者さんは居られるのですから……。」
将喜にちょっぴり怒られちゃった……。
けど、理亜もそこまでしんどそうな顔 してないから 安心した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…