咲は、僕たちの代の月華の総長 桜華は理亜だって思ってるから、総長にならないんだと思うな。
だから、僕たちには 理亜が必要なんだよ。
早く 戻ってきて……。」
蒼は 私に……いや、俺に話しかけている。
月華総長だった "俺" に。
「蒼……、元気……出た。」
蒼は、俺に笑顔を向けて 頷いた。
その拍子に蒼が我慢してた涙が零れた。
「今の見なかったことにして‼︎」
蒼がそういったのを聞いて、笑いたくなった。
けれど、その代わりに咳が出た。
咳はしんどかったけど 今までのしんどいのよりもマシかな。
……蒼に元気もらったし。
蒼のおかげだね……。
ところで、すごい眠くなってきた。
俺が目を閉じると
「理亜っ‼︎」
って、蒼が大きな声を出す。
「ねむ……い。」
そのまま、俺は目を閉じた。
それは、俺の人生の幕を閉じたのと同時だった。
無龍です( ´ ▽ ` )ノ
月華〜闇ト戦ウ少女〜お読みいただき、ありがとうございます‼︎
今回、1度完結させた後 少しラストを書き換えました。笑
あまり、納得いってなかったんですね……汗
月華は、5つの作品からなるシリーズ的なのにするつもりです。
なので、とりあえず 1つ終わりました。
この話を本棚に入れてくださったり、無龍をファン設定してくださっている皆様のおかげです。
ファンメール……したことないのですが、今度やってみようと思います。笑
シークレットの合言葉 的なのをファンメールに掲載する予定です。
ノンフィクションとか、そういう恥ずかしいものに関しては シークレットにします。笑笑
今 無龍の完結作品は6作品……ということで、あと4作品 頑張った後 パーソナルデータを書きます。笑
パーソナルデータについては、感想ノートを開設しようと思っています。
↑
無龍の作品において、気をつけた方がいいこと、誤字・脱字 、励ましの言葉などを頂きたいです……T^T
それ以外は感想ノートの開設はしていないので、簡単感想をお願い致しますorz
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます‼︎
これからも、よろしくお願い致します‼︎