「それって……」


友鈴じゃないよね??違うよね…?

彼の口からでてきた言葉は…
「友鈴だよ。」



私は目の前が真っ白になったような気がした。

「なぎは?なぎのことはもう好きじゃないの!?」

なんで…なんでなぎなの…



「ごめん」