あれ以来、玲侍にはお弁当を作っていない



蒼汰とも 話していない




むしろ私は避けている感じだ

蒼汰も、玲侍も、


「望愛。来い。」


久しぶりに聞いた玲侍の声が私の胸を締め付ける



「…なに」


そういって私は 玲侍について行った




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