「うまくいったか、」



ふぅとため息をつくと…



「あれ?伊澤くん?」



そこには長い黒髪のツインテールの少女が立っていた




「おぉ、柚姫音。どうしたんだ?」



「ちょっと参考書を…私、先生になるのが夢なの」



柚姫音は参考書をギュッと抱きしめて


笑顔をみせた



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