「りほちゃん。」


「っ!!!」


おばあちゃんに見つかってしまった。


私はなにも言わなかった。


おばあちゃんは私の隣に座り、


「ごめんなぁ…りほちゃん。


おばあちゃんが悪かった。


許してくれんか??」



と、謝ってきた。


私は涙が溢れてきて、


「おばあちゃん、ごめんなさい!!!!


私が悪かった…!!!座布団ぶつけてごめんなさい!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!!!」



と、大泣きしてしまった。



そのあとはみんなそこに集まってきて、


みんなで家に帰った。



でもこの時、もうおばあちゃんを困らせることはやめようと思った。