いつのまにか寝てしまっていたらしい。


外は真っ暗だった。


リビングに行くと家族揃ってた。


「りほ、おばあちゃんに何をしたの。」



「っ!!!」



「座布団を投げたって聞いたけど。


何してるの!?そんなことしたらダメでしょ!」


と、私の頬をビンタした。


私だって……



私だって………



「私だって!いつも遊んでるときに!…うぅっ…邪魔してくるんだもん!!!」



「りほ!!」


「なんでおばあちゃんの見方なの!?


私の気持ちなんてわからない??」


「お母さん…もういいですよぉ…おばあちゃんも悪かったし…


ごめんねぇ、りほちゃん」



と、おばあちゃんは私の見方についてくれた。