「おばあちゃん!!」


私はとても怒ってた。


楽しく遊んでたのに、強制終了?


は??なんなの??


「もう暗いから、危ないよ。」


と、心配してくれてるおばあちゃんに対して


「なんでそんなことするの!?


自由に遊ばせてくれないわけ??


おばあちゃんなんて大嫌い!!!」


と言ってそばにあった座布団をおばあちゃんへ放り投げた。


座布団はおばあちゃんに命中し、


おばあちゃんは困った顔をしてた。


でも怒ってた私は、そんなの気にもせず


「いっつもいっつも、私の邪魔ばっかしないでよ!」


と、怒鳴り散らしてしまった。


おばあちゃんは悲しそうな顔をして、なにか言いたげだったが、


私はさっさと自分の部屋に閉じこもった。