小学3年生になった私。


物心がついてきて、反抗期になり始めた。



昔なら、素直に”はい”と言えるところを



とても言えなくなった。


「りほちゃん、もう4時だから家に帰って来なさいよぉー」


おばあちゃんが庭の手入れをしている。


そこで私を見つけ、そう声をかけた。


「まだ遊ぶもん!まだ明るいし!」


と言い、友達とまた遊びに行った。