亮君と付き合い初めて三ヶ月たった。
時々ケンカもするけど、今までと変わらない毎日を過ごしていた。毎日一緒に帰って
普通にデートもしている。私は亮君といる時が一番落ち着くし、楽しい。
そんなの毎日が続けばいいのにって思ってた。そんな事を思っていた日亮君が学校を休んだ。先生は体調不良だっていってた。
明日には治ってまた元気になるよね…。
でも、亮君は三日たっても一週間たっても
来ないし、連絡も取れなかった。
私は先生に聞いてみた。
「亮、具合いがなをらなくてしばらく入院するそうだ。」
え?入院?そんなんだ…。すぐ戻ってくるよね?大丈夫だよね?亮君…。心配で私も元気がなくなっちゃうよ。
私は先生に亮君が入院している病院を聞いてお見舞いに行くことにした。
病院に行くと、亮君は点滴をしながら寝ていた。
このまま目が閉じたままだったら…。
そんな事を考えていたら、涙が止まらなかった。亮君の手に私の涙が落ちた。そしたら亮君が起きた。
「何してんの?何で泣いてんだよ!!
俺死なねーよ?バカだな」って亮君が笑った。
私は安心したように微笑んでいた。
良かった。亮君が元気そうで。
その時はそう思って少し話して帰っていった…。
最悪の出来事がおこったのは、その直後だった。