赤炉茉「え……?凜?」




凜「なぁ……赤炉茉は俺の彼女だよな?」




なに?

怖い怖い怖い


赤炉茉「う、うん」




凜「ならさ、他の男と仲良くするなよ。」





そういい私に顔を近づけてきた。私にキスをする気なんだ……






凜には悪いけど、今の凜は私の知らない凜で怖い……何でだろう?私の彼氏なのに震えが止まらないのは……多分凜は傷ついてるよね……私が凜の彼女なのに



他の人の話ばっかりと、凜の気持ちを何より考えていないから……毎回クラス委員になるし、帰りはほぼかえれないし。凜は多分不満なんだ……





赤炉茉「……っ」





私がいをけして目をつぶると






チュッと優しいリップ音が凜の部屋に響いた。