「小野、歯食い縛れー?」 ゴフッ!バキッボキッ!! 今日は一段といい音がしてるね…拓実。 多分怖さは、颯を超してると思うよ。 「…し、柴咲…なんで今日は一発だけじゃないわけ……?死ぬんだけど…」 拓実は、「それは都合が良い」が言いと満面の笑みを浮かべた。 「おはよー未来…ってええっ!?」 愛莉が床に倒れている小野くんを見て、 驚いた。