でも未来が笑顔でいたから……



俺はそんな事気にしなかった。



【小野涼介】



【少し、話せないか?】



とLINEが、来ていた。




【あぁ。俺も用があったからいいよ】




そう返してなんとなく屋上へ向かった。



たんったんっ……。