玄関の前に立つ2人の前に立った。 「久しぶりだね!未来」 「颯…久しぶりじゃないでしょ!同じ高校に通ってるじゃん!てかなんで!?」 私は、颯と拓実をジッと睨む。 「なんでって言われても知るかよ…俺らの親は、自己中だからな」 拓実の言ってるのは…確かに正論。 「……うん…そうだね」 「ま!取り敢えず1ヶ月間よろしくな! 拓実、未来」 「うん!」 「おう!」