「……!?…未来…」



ごめんね…小野くん。




私のこの気持ちは……拓実にだけ…




拓実がスマホを投げ捨てて、



唇を私に押し当てた。




「んっ……!」




小野くんの時とは、違う……。



とっても優しい…キス……