「いただきます」



私も箸を持ち、朝ごはんを食べた。



食器を洗って荷物を整理して、車に乗り込んだ。



「よし…行くか」



パパが運転してシェアルームの家へと車を走らせた。



ピロリン♪



「あ!宏美ちゃんからだわ!」