「な、なぁ……飛鳥。」

「翔、わかってるから……何も言うな。私達が傷つくだけだッ……!!」←



今私達が何を言っているのかというと…。


張り出されているクラス表が……
見えない事だ。←←


ちくせう……。巨人恨む……。




なんでこんなにもデカいんだ。
ふざけんな。
身長分けろクソッ!!!!!!!←


あの後、なんとか無事に学校に着いた私達はクラス表を見に行った結果。

今に至る。




「うぐぐっ……み、みえな"い"い"ぃぃぃッ!!」

「か、翔!!無理して背伸びしないの!!足攣るよ??!」



こんなことをしている間にも、時間は刻一刻と過ぎて行くのだった…。