配られたプリントを指さしながらこれってこうすればいいんだよね?ときかれ
「うん、そうじゃない」
と返すと佐瀬はニコッと笑いありがとーと言った。やばい笑顔にやられる。

帰り道真実と一緒に下校、改札を入り電車に揺られながら今日あったことをお互い話しあう。話しがつきそうになかったのでカフェに入ることに決めた