俺とはいってるが本当は女。いつも一緒にいる真実と俺は自分たちのことを俺と呼ぶようになっていた。

チリリーンと何度もベルが鳴る
起きると約束の時間30分前だった。俺は重い体をベッドからだし、手早く身支度をする。真実の顔が見え俺は家をでる。

「おはよー」
軽く挨拶を交わしいつも通学路を歩く電車に乗り20分程で学校に着く。1年の頃の教室に入り友達と軽く春休みがどーの
こーのと話す