「そんなのできるわけが……」

「いいですよー♪」

「いいの!!?」


反対する先輩とは裏腹に、司会者さんは心よくOKしてくれた。


「な、なんでだよ!」

「だって面白いそーじゃん♡」


軽い人でよかった……。


「じゃあ決定だな」


というわけで、ミスタコンはもう一度やることに。


「あーあ。なんでこんなことに………?」