ブンブンーブンブンー

走り出して、約十分。

久しぶりの花龍の倉庫に到着。


すぅーはー。

璃「着いた。いくぞー。」

下「おかえんなさいっす!」

ペコッ

一応、一礼。w

ガラガラー

?「あ、りーくーとぉー!おかえりぃぃー!みんなも、おかえりぃぃー!」

ゲッやっぱいた。

このブリっ子やろー

そう、亜弥が‥‥
亜「あっれぇー?この子だあれ?」

璃「新しい2番目の姫だ。」

亜「ふぅーん。よろしくね?(チビ殺気)」

やべぇー全く怖くねぇーよ。

脅してるつもり?w

笑えるんですけど。

佑「よろしく!私は林原佑羅!あなたは?」

亜「亜弥。林道亜弥。よろしく。」

素っ気ないねぇ〜?
亜(ボソッ)璃玖斗と私の邪魔するなよ?
所詮貴方は遊び、本当の姫は私
勘違いしないでよね?

佑(ボソッ)勿論、しませんよ?亜弥ちゃん?

ははは。戸惑ってる。


クソだね!

ほんと、みんな馬鹿だね。


それから何時間か倉庫に居て、璃玖斗に送ってもらい、家に帰った。
あー、疲れた。

今何時?

あ、6時か。

10時まで寝よ。

それから、始めなきゃ。

何をかって?

私の中では、gameはstartしてるけど。

奴らの中では、まだ何もstartしてない。

だから、私は優しいから教えてあげるの。


























もう、GAME STARTしてるってね?





今、、午後10時半。

寝ぼうだ。

私は、カラコンを取り、ウィッグを外し、女用のスキニーパンツを履いて、黒いパーカー。

そのパーカーにはね、私ってわかる模様があるの。

それは、黒に線だけで描かれた華。

そして、その周りをいっぴきだけで舞う、金色の蝶。

ね?闇の中で舞う蝶。闇蝶。

私でしょ?

それでね、ピアスにもマーク!

それは、聡がデザインしてくれたんだけど、真っ黒のピアスに金色の蝶。
それで、シルバーのダイヤのピアス

計3つかな?
ピアスも付けたし、パーカーもきた。

勿論フードも被ってる。

よし、準備完了!


私は玄関に向い、黒いハイヒールを履いて、出発した。

どこにって?

花龍の下っ端の溜まり場。

まー、簡単に言えば、コンビニの裏。
下1,2,3「これやばくね?バリおもれー!」

コツコツ、コツコツ。

下1,2「誰だてめぇ。‥‥そのパーカーって、、、、」

下3「闇蝶だ。」

闇「よくわかったわね。そーよ闇蝶よ。早速だけど、花龍を、潰したいのよねーいいわよね?」

下2「いいわけねーだろ!?お前ら、いくぞ!!」
闇「大人しくしてが、身のためなのにね。まーいーわ、アンタらがその気なら、相手してあげる。」

下1「いくぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


闇「ねぇ、五月蝿い。黙って戦えや。」

ボコッ

バキッ

バタッ

グギッ

はー?これが今の花龍!?弱っ!

あコイツにたのも。コイツだけ微妙に意識あるし?

闇「おい、総長に伝えろ。早く対策くまねーと、私が花龍を潰しに行くってな!いいな!?」

下2「うすっ‥‥」
ふぅーこれでよし。

現在の時刻は‥‥

まだ、11時じゃん。

仕方ない、そこらのアホな警察の手助けしてやるか。

全国No.8の確か、龍毅(りゅうき)を潰すか。

なーんか、薬とかやってて、大変そーだしね?