‥‥私はいま屋上の扉の前にいる。


今は少し寒めの5月。

まだ、溜まり場って空き教室だよね?


鍵だ。

よし、蹴ろう、


バキッ

バンッ
よーしあいた!
おやすみー


あー眠かった。、





































「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


はぁ、、はぁ、、また、あの夢。

もう嫌だ。はぁ、、はぁ、


そして、、私は屋上から降りた。


まさか、璃玖斗がいたとは知らずに‥‥
璃玖斗side

俺はさっきみた光景を花龍に話した。

そして、あいつを姫にしたいと‥‥

みんな、賛成してくれた。

俺は、あいつをなにかから救いたい。

たぶん。闇を持ってるんだと思う。

大きな大きな闇。

あいつを救いたい。

きっと俺はあいつが好きだ。

















この考えがえが、まさかあいつの思惑通りとは知らずに‥‥



























まさか、闇を作ったのが俺たち花龍とは知らずに‥‥
佑羅side

ふぅぁぁぁ。

眠たっ!

あ、そーだ!

聡と魁人のところいこっ

あ、ちなみに魁人って高山のことね?

佑「さとしーーーーーーもー授業おもんない。魁人の授業ひまっ!」

聡「ははははっどんまい魁人!」

魁「うぅー、総長まで‥‥蘭が言い出すから!」

佑「あ¨?ふざけてる?ゆったよな?学校では、佑羅ってよべって!だれが聞いてるか分かんないんだよ!?(殺気)」
魁「ごめんなさいぃぃぃぃ!!」


もう!ほんとに!

佑「それじゃ、私は教室もどるね!」

ふぅー。

私は、何も考えずに教室へもどった。

























まさか、奴らが思惑通りに動いているとは知らずに‥‥‥‥
ガラガラー

数「ちょっと!どこに行ってたの!?転校早々!!」

あ、数学のケバいせんせーだ。

私、前から嫌いだったんだよねー。

佑「すみませんー。ちょっとサボってましたー。(殺気)」

数「‥‥‥‥‥‥‥‥!?(殺気やばい。怖い。)
わかりました。とにかく席についてください。」

佑「はーい。皆さん授業止めて、すみません‥‥(ペコッ)」

あー、やっぱだるいなー。

花龍の近くって前までは落ち着いてたのに…。

そーいえば、まだ亜弥、姫やってんのかな?

早く、姫の誘い来ないかなー?








こんな事を考えていると…昼休み。




璃「おい。佑羅!」

佑「ん?どした?」

璃「話がある。来てくれるか?」

佑「あ、うん!お弁当持っていっていい?」

璃「あぁ、いくぞ。」