お姉ちゃん
お母さん
お父さん
まず、第一の敵を打つからね?
闇「さぁー楽しい楽しいお遊び。
Game Start 。」
璃玖斗side
約、15分経過。
約、半分以上、金麗死亡。
諦めて、帰ってもらいましたー。
闇「そー言えば、あんたらのお姫さん。
拉致されたままなんじゃねーの?」
璃「!?
佑羅ー!佑羅ー!闇蝶一緒に探して‥‥ってあれ?いない。」
涼「1回電話かけてみようよ!」
璃「だな。」
プルルルルル プルルルルル
ガチャッ
『はい。もしもし。璃玖斗。どーした?まさか、さみしいの?』
「お前、金麗に拉致されてたんじゃねーよかよ?」
『金麗?なんの話?拉致?私、今すっごい良いシーンで韓ドラ止めてるの!とにかく、私は大丈夫だから!じゃね?』
プー プー プー
どういう事だよ。
拉致されてたんじゃねーのかよ。
だって、喘ぎ声だって聞こえたし
隠してんのかな?
明日、、聞くか‥‥
それよりも、どうして闇蝶は俺たちを助けてくれるんだ?
もしかして、俺達は仲間の部類に入ってんのかな?
めっちゃ、うれしぃわ
本名きーてみよっかな。
てゆうか、まず、顔がみたいな。
いっつもフード被ってたから。
今度、頼んでみようかな?
裕太side
なんなんだよ!
あの闇蝶!!!
何がやりてぇーんだよ!
裕「なぁ、奏、闇蝶の正体知りたくね?」
奏「えぇー。こわいぃー。だってぇ、あいつのせいでー、私たちの正体バレちゃったんでしょぉ?
そんな人にちかづきたくないぃー。泣」
確かにそうだ。
あの、闇蝶のせいで、俺らの作戦はめちゃくちゃになった。
近付いたら、もっと大変な事になりそうだ。
でも、正体を暴きたい。
どうしたらいいんだよっ!!!
つか、なんで、コイツは俺にひっつくの?!
奏はブリっ子だし、実は言うと、スパイだというのに、蘭の事がちょっと好きだった。
なのに、奏が‥‥
そうだ、今までの事は全部奏のせいだ!
そうだ。その通りだ!
俺は、花龍のままが良かったのに!!
あいつのせいだ。
アイツノセイダ。
また、新たに闇はどんどん広がってゆく。
佑羅side
なーんか、どんどん面白い方向に進んでいきますね~✩
明日、倉庫に行くか‥‥
いい子ちゃんを、演技しないとダメだし?
あーめんど。
早く正体明かしてぇw
見せてって言われても、時が来るまで見せないけどね?
コンコン
佑「失礼しまーす。魁人居ますか?」
魁「魁人じゃなくて、高山先生だろ?林原さん。」
佑「貴方に先生とつけたら、他の先生は様になっちゃうけど?」
魁「なにぃぉー!?ま、いいわ。聡が呼んでたぞ。一緒に行こうぜ。」
佑「しゃーなしね?」
佑「さとしーきたよー」
聡「あぁ。お前にはなしがある。魁人ドアしめて。」
佑「話って?」
聡「言いにくい事だが、もう、暴れんのやめろよ。」
こいつ、何行ってんの?
本当に聡?
何なの、辞めろって。
佑「は?なんで?」
聡「奴が動き始めてるからだ。」
奴と言うのは、ある組の組長の事。
その人は、私の叔父にあたる‥‥