そのうち、私は泣きやんで落ち着いて


しばらくたってから、おじさんが口を


開いた。


「玲ちゃんはさ…強がっていつも自分の
ことより、他人のことを気にかけてい
るって…楓季に聞いたよ。」


と言うと、隣にいる楓季が ゙ちょっと〜


パパ何いうのさ〜!!゙ と、ムゥと口を


とがらせてほおを膨らます。


なに、この可愛い態度!!と私は、今


全然関係ないことを思って ゙くぅ〜゙ と


1人、心のうちで葛藤していた。